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UAVレーザ測量

 UAVレーザ測量

 長野県 発注の道路改築工事に伴う測量業務に伴い、3Dレーザ搭載UAV(Matrice300RTK)を使用し崩壊地部分の地形測量を実施し、実測データと組合せ短時間で精度の高い地形図を作成した。

 UAV レーザ測量のデータ活用方法

 UAV レーザ測量は崩壊地以外の現地測量部分も予備資料としてデータ取得し、現地測量範囲を網羅する三次元点群データを作成した。これにより、点群データ範囲内であれば、任意の箇所で線形データを入力するだけで縦横断図が作成できるため、予備設計段階での取捨選択が容易に行える、また設計ソフトとの連動で何パターンもの道路設計計画が容易に立案出来るほか、数値標高モデル(DEM) ・ICT 施工データ(i-onstruction)の作成が可能となるなど、後工程での活用の幅が広がる。

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